毛皮はいらない。

寒くなってきました。もう冬ですね。
買い物に行くと、マフラーや手袋、帽子、コートと冬物衣料満載です。
新しいコート買おうかな？
そろそろマフラー買い替えようかな？
もう一つ手袋欲しいな。
ふわふわのショールも欲しいな。
そんな風に考えている方、ちょっと待って！
あなたが今手にしたそのショール、マフラー、手袋、コート、帽子etc.。
リアルファー（毛皮）ではないですか？

リアルファー…あなたが手にしたその毛皮製品、どうやって作られているかご存知ですか？
自然死した動物から作っている？
いいえ、違います。
生きた動物から剥いでます。
毛皮を傷つけないよう、生きたまま毛皮を剥がされて、動物達は激しい痛みと苦しみの中、徐々に死んでいきます。
残酷で残虐な方法で、それは作られています。

人間の欲のために。
人間のファッションのために。

今、リアルファー製品は安価で手に入ります。
周りを見れば、至る所にリアルファー製品を見ることができます。
それだけ、動物たちが殺されているということなんです。

需要があるから
供給があるのです。

私は毛皮製品に反対です。
リアルファーはいらない。
フェイクファーでいい。

どうか毛皮製品の現状を知ってください。
知ろうとしないことも罪だと、私は思います。

毛皮はいらない連絡網
http://www.nofur.net/index.asp

中国毛皮養殖場の内側
http://fur-free.com/