エヴァな想い出。

昨日のつなビィにエヴァンゲリオン切手を載せましたのでエヴァンゲリオン想い出話。

私がエヴァンゲリオンを知ったのはTVアニメ終了後で、映画２本も完成後で…つまりすっかり時流に乗り遅れてたのですが、数年前、一気にアニメ全話を見て解説本を読みまくり（でもいまだによくわかってない）後輩の女の子がエヴァに詳しかったので、その子相手にエヴァ話をしてるそんな毎日でございました。

当時、まあ詳しく言うとアレなんですが、リストを元にお客さんの家を廻らなくてはいけない時期がありまして…その日も土曜日に皆が集まって、リスト片手に外回りしてたわけです。自分の受け持ち全部を廻ったらそれぞれのケータイに電話する、と決めて。
夏の暑い日、リスト通りにお客さんの家を回り、最後のお客さんの家の呼び鈴を押しました。出てきたのは老齢の奥様。そのおばあさま相手にマニュアル通り説明してる最中…鳴りました、電話。
当時職場で一番仲良くしてた後輩…つまりエヴァ仲間の後輩から。
その子の着メロはその子だけの着メロを設定してたんです。
着メロというか…着ボイス。
エヴァ仲間なだけに、エヴァの綾波レイの台詞。
ウケ狙いでその子に設定したその着ボイスは、レイ４歳の頃、赤木リツコのお母さんに言い放ったあの台詞。
つまり。

「ばあさんはしつこいとかばあさんは用済みとか ばあさんはしつこいとかばあさんは用済みとか ばあさんはしつこいとかばあさんは用済みとか ばあさんはしつこいとかばあ」

おばあさまの目の前で。

……∑(￣口￣)

……悲しい想い出でございます……。