お嬢様、参る

本日変な時間に更新したことからもわかるように、今日はお休みでした。
何故か。

お嬢さまになるためです！！（笑）

という訳で行って参りました執事喫茶！！
友人えむに連れてってもらいましたあああ！！













１１時に待ち合わせして池袋へ。
お昼ご飯を食べながら、予約時間までぶらぶらすることに。
司城「でさー、どんな店があるの？腐女子ロードって」
えむ「……乙女ロードです」

大失態！（笑）

で、最初に行ってきました乙女ロード→アニメイト。
アニメイト、何年ぶりに行ったんだろう…調子に乗ってほいほい買っちゃいました。小僧にお土産の「大きく振りかぶって」グッズが一番多かった（笑）自分にはオリゼーグッズをｖ
そして次にＫ－ＢＯＯＫＳに。
通販しようと思っていた珊瑚さんの忍足本を購入ー！珊瑚さんファンなんです、とこっそり呟いてみる。

で。
いよいよ予約時間です。
お店は地下にあるので、階段を下りていくと一人の執事が待機。

「お帰りなさいませ、お嬢様。」

どっひゃああああ！！！（悶絶）

最初の一言でもう照れる私。すみません、お嬢様とはいえない年齢なんですが仕事上言うしかない執事さんにすみません！！
「初めてのお帰りですか？」
帰ってきたのに初めてとは…！ちょっと笑ってると「それを言っちゃだめよー」とえむに言われる。「雰囲気を楽しむんだから」成程。

店内ではケータイは不可。触ることもできないので、この日記の為に撮影しようとしていた私はちょっぴりがっかり。
「ではお嬢様。こちらからお入り下さい」
丁寧に一礼後、扉を開けてくれる執事さん。中には二人の執事さんがいて「お帰りなさいませ、お嬢様」と一礼して迎えてくださいました。

「本日、お嬢様のお世話をさせていただきます、マサキとワカバヤシでございます」

白手袋に眼鏡で落ち着いたマサキさんと、若くて優しそうなワカバヤシさん。
「お嬢様、お荷物をお持ちいたします」
ワカバヤシさん、私とえむの鞄を受け取る為に手を差し出します。
そ、その鞄にはお嬢様にあるまじき品々が…調子に乗って買いまくったアニメグッズと同人誌が！！
「お、重いんですけど…」
「大丈夫でございます。人差し指のみでもお持ちできます」
にっこり微笑んで本当に人差し指で持ってくれたよワカバヤシさん…！（笑）相当重い鞄だったのですけど（笑）

店内は貴族のお屋敷のように、ゴージャスな雰囲気。
頭上にはシャンデリア、店内はスワロウテイルの執事さんが沢山。
椅子を引いてもらって着席。うーんお嬢様気分。でもこの時点ではまだ緊張している私（笑）
店内では、お嬢様は自ら何かをしてはいけない決まりです。紅茶はポットで来るのですが、おかわりの紅茶をカップに注ぐことさえ許されません。何かをする時は必ずテーブルの上にあるベルを振って執事さんを呼ばなくてはいけません。お手洗いに行く時でさえ…！
そして何をするにも「はい、お嬢様」と呼ばれる…！ひいいいい！（照）
注文したのはアフタヌーンティーセット。紅茶とスコーンとサンドウィッチとデザートのセットです。
美味しかったです。はい。雰囲気にも酔わせていただきました。時間は８０分と決まっているのですが、長いと思うこともなく、丁度いい時間で終了しました。
最初はベルを鳴らすのもドキドキしていたのですが、段々調子に乗ってきました（笑）自分好みの執事さんが通りかかったのを見計らってベルを鳴らし、
「はい、お嬢様」
「紅茶のおかわりを」
「畏まりました、お嬢様」

ああ気持ちイイ…っ!！（爆笑）

執事さん、みな素敵でしたよ。
私の一番のお気に入りはマサキさんで、眼鏡でちょと長めの髪を撫で付けて、数人しかつけていない白手袋をつけた長身の執事さんです。かっこよかったよ…！
帰る時はそのマサキさんが送ってくれたのですが、運んでくれた鞄に「重いのにすみません」と謝ったら「このへヴィな鞄の重みで肩を痛めませんようお気をつけて…行ってらっしゃいませ、お嬢様」と見送っていただきました（笑）

とても素敵な８０分でした。…きっとまた行きます、数ヵ月後に（笑）